NIPTを受けた結果
久しぶりの投稿...!
いやー。なかなか日記のように記事を書くのは難しいものですね。じわじわと切なくも実感しています。
最近の私はというと、前回お話した染色体異常があるかどうかの血液検査の結果がでました!
NIPT (非侵襲性出生前遺伝学的検査)
私はタイに住んでいて、初めて妊娠、そして出産という流れになる予定です。この検査は日本でも任意で受けられる出生前検査だそうで、保険適用ではないようです。
タイは、国民健康保険などがないので、特に外国人である私は、日本に住所もないことから任意保険にて出産費用などをカバーすることが主な方法だと思います。
我が家は最初の2年間は妊娠、出産用の保険に入っていましたが、なかなかその期間内に妊娠できなかったので、保険なしで受診しています。(保険やめた途端に妊娠。。。トホホ)
この検査は、任意保険に加入していても、カバーされないので、そこは日本と同じなようです。従来のように羊水をチェックする検査のみを受ける方もいるようです。
我が家は、旦那さんの意向もあり、NIPTを受けることにしました!
約2週間で結果がでるNIPTという血液検査
私が血液を取ったのが4月13日で、結果は4月26日に聞くことができたので、2週間ほどかかりました。
NIPTの内容
NIPTは染色体を調べる検査です。21トリソミー(ダウン症)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、13トリソミー(パトウ症候群)に関して、確率を調べることができます。
そのほかに、何か遺伝子に問題がないかなどを調べてもう検査機関に血液を回して、主治医から結果を聞く形となります。
母体血清マーカーチェック
これは母親側の体の状態を調べる血液検査になります。NIPTと同時に採血をするので、NIPTの結果と一緒に聞く形でした。
母親が妊娠時に高血圧症や、糖尿病など合併症にかかりやすいか否かなどを調べてくれると聞いたので、結果が出るまで、これも内心ドキドキでした。
そのほかに、出生前の検査としてはエコー検査があります。
超音波検査(エコー検査)
血液だけをチェックするのではなく、子宮もチェックしてもらいます。さまざまな角度から胎児をチェックし、そして子宮の成長具合、状態もチェックしてくれます。
この検査は、エコーの画面を先生と一緒に見て、胎児の成長具合、体のこと、子宮、対バンなどの情報を教えてもらいました。
これは4月13日当日にその場で「特に超音波検査では異常なし」という診察をしていただきました!(っホ)
NIPTの結果
4月26日に全ての検査の結果を主治医から聞く日が来ました!
結果は全て「Low Risk」という結果でしたので、今のところ結果オーライです!
「よかったー!!!」
しかし、一個引っかかったのが、尿に菌があるということでした。。。
これに関しては、妊婦が飲める抗生物質を処方されました。一回だけ飲んで終わりなのですが、薬を飲むことにすごく抵抗があったので、赤ちゃんが大丈夫かすごく不安でした...。
「大丈夫だといいのですが。。。」
母体の状態も他は何も問題がないということで、一安心です。
ちなみに膀胱炎はすぐに治りました!
性別の判明
この26日に行われた結果発表にはもう一つ重大発表がありました!それは
性別の発表です。
先生に、「知りたいですか?」と一応聞かれましたw NIPTの検査結果の紙に書いてあるのですが、「知りたいです」と答えると先生は紙に書かれている性別部分に丸をしてくれました。
先生:「自分で見てごらん」
私と旦那さんは目を見合わせて、「どうしよう!」というリアクションを一瞬とって戸惑いましたが、私はすかさず、確認。
そして、旦那さんに確認するように促しました。
旦那さん、念願の男の子でした!その時の旦那の顔ったら、ものすごく嬉しそうでしたw
ということで、無事全ての検査が終わり、性別も息子であることが判明した13週目でした!
悪阻について
13週のこのくらいから、悪阻は落ち着き始めました。歯磨きをしても「オエっ」っと嗚咽することなく、匂いも見るものにも酔わないようになってきました。
とはいえ、私の場合は一度も嘔吐したことはなかったので、食べ悪阻なだけだったので、とても軽い状態だったように思います。
私の母は悪阻がひどかったらしく、何度も嘔吐したり、食べることもなかなか難しい時期があったようなのでそれに比べると全然平氣でした( ・∇・)