今年で40歳!自然に妊娠した秘話

こんにちは!今がお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?

今回は、どのようにしてもうすぐ40歳の私が、妊娠に至ったのかをお話しさせていただきたいと思います。

お祈りしている時に、息が続かない

妊娠が発覚したての6週目くらいは、悪阻のようなものはまだ感じていませんでした。妊娠に「もしかして?」と気づいたのは、生理がこないことよりも、「息苦しさ」という体の異変でした。

私は、毎日朝に神棚に向かってお祈りをしているのですが、祝詞を宣っているときに息が続かないような変な息苦しさを感じるようになっていました。なんだろう?気温が暑いせいだろうか?(タイ居住)と思ったりもしましたが、その時点で生理が40日くらいきていなかった際どい時だったので、

「ん?もしかして、妊娠した?」と直感的に感じたのを覚えています。

不妊生活は送っていなかった

私は今年で40歳になりますが、私と旦那さんは不妊治療などはせず、ただ、基本的な検査だけは受けているような状態でした。

基本的な検査とは

私たちがやったのは、私と旦那さん両方側で受けた、血液検査と精液検査、超音波検査です。この検査では、問題はなかったです。

この時の婦人科の先生がおっしゃっていたのは、それでも自然妊娠できない場合は、卵管が閉鎖している、もしくは精子が通りにくくなってしまっているくらい細い場合があるので、それは卵管造影検査で確認できるとのことでした。

とりあえず、卵管造影検査を念の為受けておくことにしたわけです。

 

 

卵管造影検査について

別の総合病院で、卵管造影検査をすることにしたのですが、さまざまな方のブログを読んでいると、「痛かった」「苦痛だった」というような体験談もあったりしたので、実際怖かったです...。

検査は至ってシンプル。レントゲンなので、台に寝そべるかたちとなります。

膝を曲げて、足を台に立てておく、婦人科でよく取らされる体勢になります。

看護師が陰部を洗浄し、消毒していきます。私の場合は、全てのスタッフは女性でした。

準備ができたら、先生が薬剤を陰部から注入をしてレントゲンを撮ります。薬剤を注入されているときは、痛みなどは全くありませんでした。もちろん、幾分不快感はありますが...。

しかし、検査は至って簡単で、ものの10分くらいで終了しました。

卵管造影検査の結果

同日に結果が出るのですが、私の卵管はなんの問題もありませんでした。

 

 

 

夫婦で話し合ったこと

私たち夫婦は妊活という妊活はすごく意識をして生活はしていませんでしたが、なんとなーくのタイミングを測って、性生活をしていただけでした。二人とも、子作りに関して、執着がそんなに強くなく、「できたらいいね」という感じに過ごしていた感じです。

IVFは嫌だ

ただ、旦那さんは「作りたかったら、IVFとかやってみようね」というスタンスだったのですが、私はIVFはやりたくないという感覚の持ち主でした。

私の気持ちとしては、「神様が決めること」だと思っているので、IVFはに関しては前向きになれないことを伝えました。

もちろん、私の周りにもIVFで授かったお友達はいますが、お友達はお友達の価値観で生きている。それで、彼女はハッピーならそれで良いと思う。

でも、私は私の価値観があることを旦那さんには伝え、理解はしてくれました。それに、ホルモン剤を毎日のように投与することにも抵抗がありました。そこまではしたくないというのが、私の考えでした。

 

 

卵管造影検査後のゴールデン期間

多くのブログや婦人科系の記事に、卵管造影後は薬剤が卵管を広げてくれるため、精子が泳ぎやすいというような影響があると書かれているのを読んだことがありました。

それが、長くて6ヶ月くらい続いてくれるのだとか。

それが、全ての人に当てはまることなのかは分かりませんが、もしかしたら私には当てはまったのかもしれません。

検査を受けたのが、9月中旬ごろで、受精がおそらく1月31日から2月3日位だったので、もしかしたらといったところでしょうか。でも、私にはもう一つ心当たりが...。

 

 

旦那さんのストレス半減

私の旦那さんは、昨年12月上旬まで商社で勤務をしていました。それまで、かなりのストレスを抱えていたと思います。

30代前半なのに、白髪が私より多くなっていましたし、接待などの飲み会で暴飲暴食、そして、寝不足なども抱えていました。

しかし、そんな生活にも見切りをつける決心をしたみたいで、晴れて今年1月から新しい職場で新生活をスタート。

彼も表情も明るくなり、とてもリラックスしてお仕事ができる環境になったということで、夫婦で喜んでいたところです。

そこから2ヶ月後に妊娠したので、私の中では、旦那さんのストレスも子供が授かれなかった要因なんじゃないかと思ったりしています。

 

 

IVFに対抗がある人へ

「妊活したいけど、IVFはちょっと... 。」と考えている方いらっしゃると思います。妊活と言っても、人それぞれやり方があると思います。IVFだけが不妊治療ではないのでしょうか?

私としては、その前にやれることはたくさんあると思います。

その個人の個体の状態などはさまざまなので、なんとも言えません。しかし、心身ともに健康的な生活を心がけるのは必要最低限のことだと思います。

 

 

私の場合の生活感はこんな感じ:

  • 睡眠は7時間以上とる
  • 食事はバランスよく。添加物(成分表記は熟読必須)、コンビニ食品、ファミレスなど避ける。小麦は食べるが、できるだけ避ける。フルーツを食べる
  • ランニング、ストレッチ、軽いウェイトを週3、4回
  • 毎日神棚にお祈りをする(祝詞)仏像棚に般若心経などのお経を唱える
  • 瞑想
  • 水分を取る。カントン水なども飲んでみたりする。
  • 発酵食品をよく食べる。糠漬け、納豆、コンブチャなど手作りして楽しむ。
  • 生理用ナプキンを布とカップに変更

などなど、心がけています。これは、妊活のためではなく、自分の心身の健康のためにやっていることですが...。

でも、妊娠は一人ではできないので、旦那さんのことも労ってあげることも大切ですね。もし、旦那さんがストレスを抱えていらっしゃる方であれば、なんとかそのストレスが半減できるように支えてあげるとよいかもしれません。

 

 

執着心を捨てよう!

そして、なにより、執着しすぎないことです!

妊娠したいと執着をしたりすると、妊娠できなかったらどうしよう」という氣持ちがプレッシャーとなって高まってしまう方もいらっしゃるかもしれません。それでは、逆効果になりかねませんので、リラックスして生活をできるように心がけましょう!

もちろん、人それぞれですので、IVFをやりたいという方は、ご自身の信念に従った方がいいとは思います。しかし、健康的に過ごすことはどの道を選んでも一番大切なことだと思いますので、是非今日から始められることとして、ご自身の生活を見つめ直してみてください。きっと、できることがたくさん見つかるはずです!